無人島に移住して、さかな釣りや虫取り、家具集めや島民との交流といったのんびりライフを満喫する人気ゲーム「あつまれ動物の森」。

八景島シーパラダイス(以下、シーパラ)を運営する横浜八景島は2024年4月17日〜7月9日の期間で、そんな「あつ森」とのコラボレーションイベントを開催する。

ゲームの中で楽しめるアクティビティをリアルで体験できるらしい。

あつ森とシーパラがコラボレーション!(画像はプレスリリースより、以下同)

シーパラには、「アクアミュージアム」「ドルフィンファンタジー」「ふれあいラグーン」「うみファーム」の4つの水族館がある。

イベント期間中、各水族館には「あつ森」作中にも登場する魚や海の生物たちを計100種以上展示。それぞれの水槽には、ゲーム中で博物館の学芸員として登場する「フータ」から聞ける生き物たちの解説コメントや、水族館スタッフによる豆知識が掲載された、オリジナル解説パネルが設置されるという。

単なる説明だけではなく思わずクスリと笑える一言もあるので、全てのパネルを見て回りたくなりそうだ。

作中で博物館の学芸員を務める「フータ」のコメントを掲載!

また、4つの水族館を巡るスタンプラリーも開催。水族館各所に「あつ森」に登場するキャラクターのイラストが描かれたスタンプ台が計14箇所設置される。

全スタンプを集めてゴールをすると、記念品のオリジナルステッカーが手に入る。

スタンプを集めて記念ステッカーをゲットしよう!

館内で購入できるスタンプラリーブックには水族館のマップや展示されている生き物のチェックリストが記載されており、ガイドブックとしても利用可能。ラリーに参加する際は活用するといいだろう。

水族館の入場券にスタンプラリーブック1冊がセットになった、イベント期間限定のチケットも販売される予定だ。

「ん? コレは...」

海と食育を合わせた「海育」をテーマとする「うみファーム」では、アジやマダイといったゲームにも登場する魚が釣れる「サカナ釣り」が楽しめる。

釣り上げた後にゲームシーン風の記念写真が撮影できるフォトスポットがあるほか、釣った魚をその場でフライやグリルにして味わえちゃうのだ。

釣って、撮って、食べて、思う存分「あつ森」気分を満喫しよう。

「ん? コレは...」になれるかな?

同エリアでは3分間でどれだけ多くの魚を釣れるかを競う「ジャスティンの釣り大会」も1日2回開催。

参加者にはオリジナルステッカーが、そして大会優勝者には特別デザインのオリジナルステッカーがプレゼントされるので、腕に覚えのある人は挑戦してみるのも面白そうだ。

釣り大会の参加者用ステッカー(画像左)と優勝者用ステッカー(画像右)

各イベントの詳細はこちら

アクアミュージアム4階の「アクアスタジアム」では、毎日行われているシロイルカやバンドウイルカたちによるショーが「あつ森」バージョンに! 期間中はゲーム内の楽曲にあわせて、海の生き物たちがパフォーマンスを披露してくれる。

イルカショーの楽曲が「あつ森」仕様に!

また、海の生き物たちと触れ合える「ふれあいラグーン」でも、コツメカワウソやケープペンギンたちによるアニマルパフォーマンスの楽曲が「あつ森」バージョンに。可愛い動物たちがゲーム内の音楽に合わせて元気よく動き回っている光景を見れば、きっと自分も「あつ森」の世界に入り込んだような気分になること間違いなしだ。

「ふれあいラグーン」で毎日開催の「アニマルパフォーマンス」でも「あつ森」の楽曲を使用

そして4月27日、28日には、音と光のLIVEエンターテインメント花火ショー「花火シンフォニア」の「あつ森」バージョンが開催。こちらでもゲーム楽曲に合わせて、10分間に約2500発もの花火が打ちあがる。2日間限定のイベントなので、見逃したくない人はスケジュールを要チェックだ。

各イベントの開催期間と場所、参加費などは以下の通り。

このほか、施設内のレストラン「Seafood&Grill YAKIYA」では、「フータ」が解説している海の幸を使ったシーフードBBQが楽しめる。

また、ワッフル&クラフトビールのお店「ドルフィン」では、「あつ森」ゲーム内に登場するカフェ「喫茶ハトの巣」のマークがデザインされたオリジナルカップのドリンクも提供予定。

ファンには嬉しい!

クリアファイルやトートバッグなど、イベント限定オリジナルグッズも多数販売される。