パラ競泳のジャパンパラ大会最終日は5日、横浜国際プールで行われ、パリ・パラリンピック日本代表に内定している神奈川県勢は、田中映伍(東洋大、二宮高出身)が男子50メートル背泳ぎ(運動機能障害S5)で37秒13の大会新記録で優勝した。同種目の日向楓(中大、旭高出身)は38秒04で2位だった。

 パリ大会代表最年少の川渕大耀(宮前ドルフィン、岸根高)は男子100メートルバタフライ(運動機能障害S9)で1分4秒58で頂点に立った。