7日の七夕を前に、1日、福岡市では子どもたちが交通安全への願いを込めた短冊を飾り付けました。

城南警察署で開かれた交通安全教室には、地元のスポーツクラブに通う児童や高齢者らが参加し、交通安全の願いを綴った短冊を笹に飾り付けました。

小学6年生の参加者は「みんなが交通安全を守って安心安全に暮らせるようにって書きました」と話し、89歳の男性の参加者は「斜め横断しやすいのでまっすぐ渡るように気を付けたいと思います」と話しました。

また城南署管内ではSNS型の投資詐欺が増えていて、参加者らは、怪しい話に気を付けるよう呼びかける警察の話を熱心に聞いていました。

七夕飾りは1日から一か月間城南署のロビーに置かれ、訪れた人も短冊を書いて飾ることができます。