『武庫川下流浄化センター』(尼崎市)や『揖保川浄化センター』(姫路市)で「夏休み下水道施設見学会」が開催されます。『武庫川下流浄化センター』では7月27日に、『揖保川浄化センター』では8月3日に開催予定。それぞれ7月1日より、参加申し込みを受け付けます。

各処理場では快適な生活と川や海などの環境を守るため、日夜、家庭や工場から出る汚水を処理しており、今回の見学会では下水道のしくみや役割を見て、ふれて、学ぶことができます。

当日は普段入れない施設内を見学。汚れた水が綺麗になっていく過程を学べるほか、水の汚れを調べる実験、下水処理で活躍する「微生物」を顕微鏡で観察できる体験などが楽しめます。参加者全員に記念品のプレゼントもあるのだとか。

対象は小学生で、夏休みの自由研究にぴったり!担当者は「普段は気にしないけれど、とても大切な下水道をぜひ知ってください」とコメントしています。

<記者のひとこと>
普段は入ることができない施設で、水が綺麗になっていく仕組みを学べるのは貴重な機会となりそうです!特に微生物を顕微鏡で観察できるのが面白そう♪

開催日
【武庫川下流浄化センター】2024年7月27日(土)
【揖保川浄化センター】2024年8月3日(土)
場所
●武庫川下流浄化センター
(尼崎市平左衛門町18-4)


●揖保川浄化センター
(姫路市網干区興浜字第一味岡2093)
時間
10:00〜12:00
募集人数
【武庫川下流浄化センター】60人
【揖保川浄化センター】50人
※小学生以下の方は、必ず保護者同伴でお申し込みください