三豊市によりますと、25日、市立松崎保育所の4歳児クラスの給食で、園児がご飯の茶碗に異物が付着しているのに気付きました。職員が確認したところ、8mm程度の食器の破片でした。

 調理室などを点検したところ、調理前に強化磁器のコップが割れていたことがわかり、その破片の一部が混入したのではないかということです。

 今のところ、他に混入は確認されておらず、同じ給食を食べた園児から体調不良の連絡はないということです。

 松崎保育所は6クラスに77人が通っており、給食を食べ始めていなかったクラスには代替品のパンなどを提供したということです。