夏のパリオリンピックからブレイクダンスともいわれる「ブレイキン」が正式種目となります。

このブレイキンに興味を持ってもらおうと大村市で親子を対象にした体験会が開かれました。

大村市で行われた体験会は諫早市でインストラクターをしている岩永朝太郎さんが「ブレイキン」を多くの人に知ってもらおうと開催しました。

ブレイクダンスともいわれる「ブレイキン」はDJが流す即興の音楽に合わせて1対1でダンスを踊り合い勝敗を決めます。

この夏のパリオリンピックから正式種目になっています。

岩永朝太郎さん
「体の使い方を覚えてもらって安全にかっこいい動きができるようにというのをコンセプトに(体験会を)やった」

体験会には4歳から14歳の子供たちと、その保護者およそ20人が参加しました。

ブレイキンは「立つ」「手を地面につける」「頭や背中を使う」「止まる」という4つの要素を組み合わせて踊ります。

決まったカタチはなく即興で踊るため、それぞれが自由に表現できるのが大きな魅力のひとつです。

参加者
「楽しかった」(Qダンス好き?)「好きです」「おしりで回るところが(楽しかった)」

参加者
「回るのが楽しかった」

岩永朝太郎さん
「よりいろいろな人にブレイキンを知ってもらい、小さい頃だけでなく大人まで生涯通して楽しめるようなジャンルになれば」

体験会は5月26日に長崎市と諫早市でも行われる予定です。