地域に貢献したいという生徒の声がきっかけで始まった清掃活動が行われました。

高知市にある高知開成専門学校は、学校周辺の地域に貢献したいという1期生の意見がきっかけで毎年清掃活動を行っていて、今回で17回目です。23日はおよそ90人の生徒がたばこの吸い殻や空き缶などを、声を掛け合いながら拾っていました。

(専門学校生)
「結構ごみが落ちてるもんやなと思ったのと、みんなでこうやって活動するのって、やっぱ楽しいと思ったんで、定期的にボランティアとかちょっと参加していきたいなと思いました」
「地域のために貢献してるなと、うれしい気持ちになりました。きれいにしてやったぞと自信満々に堂々と歩きたいなと思います」

高知開成専門学校は「活動を通じて社会奉仕の精神を育んでほしい」と話しています。