高知県内で活動する奉仕団体のメンバーが、日本の文化を知ってもらおうと、県在住の外国人と交流しました。

国際交流をしたのは、高知市内を中心に活動している高知鷹城ライオンズクラブです。去年から、バーベキューや日本の遊びを通じて、高知で働く外国人と交流を深めていて、この日は、アメリカ・イギリス・インドネシアからの11人が参加。11人は県内の学校で英語を教えている人や、香南市のニラ生産者のもとで働いている人たちです。高知での仕事や近況などを話しながらのバーベキューでは、初めて貝を食べた参加者も。

KUTV

また、こちらも初めて作ったという人が多い、おにぎりの出来栄えを競う場面も見られました。参加者たちはバーベキューのほかにも、けん玉やコマで日本の文化にもふれ、交流を深めていました。

(参加者)
「みんなの性格がどんどん見られて楽しいです。日本の生活では、みんなが他人のことを支えてくれるのですごく感謝しています」

高知鷹城ライオンズクラブでは、今後もこうした交流を通して、県内で暮らす外国人のサポートもしていきたいとしています。