乳がんの早期発見やがん検診の大切さを呼びかける活動が高知県高知市で行われました。

この活動は乳がんの早期発見やがん検診の大切さを伝えるピンクリボン運動について知ってもらおうと、日本生命保険相互会社高知支社などが、初めて行いました。

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啓発活動には高知ファイティングドッグスの選手も参加。30日に高知市で行われる試合でも、がん検診の受診を呼びかけるブースが設置されることから、検診の大切さや試合会場に足を運んでほしいなどと、道行く人に呼びかけました。

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(高知ファイティングドッグス サンフォ ラシィナ 主将)
「僕たちの試合を見て、ちょっとだけでも元気をもらっていただけたらいいなと思います」

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(日本生命保険相互会社高知支社 竜口淳也 支社長)
「がんにならない体は作れませんので、ぜひともがん検診を受診いただきたいなと。少し調子が悪くなったということがあればすぐに受診したり、健康を促進していただきたいと思っております」

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国立がん研究センターによりますと、高知県内の40歳から69歳までの乳がん検診の受診率は49.2%で、全国平均より高くなっていますが、2022年の国の目標には届いておらず、日本生命は今後もこうした取り組みを続けていくことにしています。

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