東京商工リサーチは4日までに、2024年度の企業倒産(負債額1千万円以上)が23年度から10%以上増え、節目の1万件を超えるとの見通しを示した。原材料高や人手不足が収支を圧迫し、資金繰りに窮するケースが相次ぐとみている。