サッカーのイングランド2部リーグ、ハダースフィールドの日本代表DF中山雄太が左膝側副靱帯の損傷で今季絶望となった。地元メディアによると8日にブライテンライター監督が明かした。

 1〜2月のアジア・カップに出場した中山は、3月2日のリーズ戦の前半に相手選手と交錯して負傷した。同監督は「雄太は大きなけがで残りのシーズンは外れる。8〜10週間はかかるだろう」と話した。

 日本代表が北朝鮮と対戦する21、26日のワールドカップ(W杯)アジア2次予選も不参加となる見通し。(共同)