【インツェル(ドイツ)共同】スピードスケートの世界選手権第3日は9日、ドイツのインツェルで短距離から長距離の4種目総合で争うオールラウンド部門が始まり、女子は前半2種目を終え、8日までのスプリント部門を制した高木美帆(TOKIOインカラミ)が総合3位につけた。500メートルは37秒56で1位となり、3000メートルは4分5秒41の11位だった。

 女子で佐藤綾乃(ANA)は総合6位となり、堀川桃香(富士急)は12位。男子は500メートルを終えて佐々木翔夢(長野・小海高)が2位、土屋陸(白銅)が3位となった。