定番から春限定の変わり種まで、多様などらやきが集まるイベント『どらやきフェス2024』が、4月3日より「阪神梅田本店」(大阪市北区)でスタート。地下1階&1階にて、約2週間限定で開催される。

3月3日の『桃の節句』と5月5日の『端午の節句』に挟まれた4月4日は、あんこを間に挟むどらやきや「しあわせ(4合わせ)に」という意味を込め「どらやきの日」に認定されている。

同フェスでは、地下1階の各和菓子ブランドから春満開などらやきが登場。桜餅を丸ごと挟んだインパクト大の「さくら餅どら」(292円/菓心 小望月)や、桜葉の塩漬け入り白餡を挟み花びらの焼き印で仕上げた「桜あん 舞鶴」(270円/御菓子司 鶴屋八幡)、皮・クリーム・ジャムがいちご尽くしの「生どらやき みるく苺」(303円/養老軒)など、この時期ならではのラインアップとなっている。

そのほか、1階のOYATSU−はなれ−では「中川政七商店」が手掛ける菓子店の「みかさどら焼き 大和橘ジャム付き」(385円/奈良御菓子製造所 ocasi/3〜9日限定)が登場し、イートインでも味わえる。またOYATSUイベントでは、その場で焼き上げる「美濃どら焼〈粒〉」(173円/味匠いしい/3〜9日限定)などが販売される。

商品によって販売日や予定数が異なる。期間は4月3日〜16日、朝10時〜夜8時。「阪神梅田本店」地下1階の和菓子売場、1階おやつテラスにて。