東海汽船は6月、高速ジェット船で松崎町の松崎新港と東京の竹芝桟橋を往復する特別クルーズを運航します。

 東海汽船が伊豆半島と都心を結ぶ直行便を運航するのは今回が初めてで、6月15日から16日にかけて、松崎〜東京間を往復、片道210kmを2時間40分で結びます。

 東海汽船は去年9月、松崎〜大島間の特別クルーズを実施して、利用者から東京航路の要望が多かったことから
今回、第2弾として松崎〜東京間の就航を決めました。
 
深澤準弥松崎町長:「鉄道のない町としては海路は非常に期待するところがありまして。海は松崎にとって、次のアクセスになってくると思う」

東海汽船 旅客営業部長 羽根正尋さん:「松崎を今回をきっかけにまた来ていただけたらと思います」