【モデルプレス=2024/04/13】なにわ男子の藤原丈一郎が、4月12日放送のグループの冠レギュラーラジオ番組『なにわ男子の初心ラジ!』(ニッポン放送/毎週金曜深夜0時〜)に出演。Aぇ! groupの小島健が演出・脚本を務めた関西ジュニアの大阪松竹座公演『おいでよ!ミナミ笑店街』(2月27日〜3月31日)で驚いたことを明かした。

◆藤原丈一郎、小島健演出・脚本の関西ジュニア公演舞台裏に驚き

3月に『おいでよ!ミナミ笑店街』へ足を運んだ藤原。「『吉本新喜劇観に行った方がいいよ』っていうので、本番前に1回みんな吉本(新喜劇)観に行ったりとかして、間の取り方とかそういうのを学んでやってるらしい」と、取り組む様子を聞いていたのだとか。

楽屋へ挨拶に訪れた際、“ネタ合わせ用”の楽屋が二部屋あるのを見つけたそうで「『ダンスとか練習してるのかな?』と思ったら、ずっと『あそこさ、ちょっと食い気味に来て』『オッケー』とか」と、お笑いの打ち合わせをする場面を目撃したと告白。その真剣さに「M-1(グランプリ)の楽屋みたいになっとる!」と、驚いたと明かした。

◆藤原丈一郎「これは大切にいかなあかんなって思えた」

また、藤原は日替わりコーナーを担当した小学生のジュニアがネタを披露した際「ちゃんと先輩と絡みながらやって、そんで会場も面白い。ウケる。ドッカーンなる。『これ、えげつないな』と(思った)」と、ネタのクオリティもさることながら、堂々と先輩ジュニアと絡む姿に圧倒されたという。

さらに、公演終了後の反省会では「結構深刻なテンションでみんな喋んねん。ちょっと沈黙もリアルにあんねん10秒ぐらい。『お客さんも構えてるってのはあるかもしれんけど、そこは俺らで行こう?』って」と、小・中学生とは思えないほど真剣な姿勢だったと説明。「俺たちも関西ジュニアにいた時はもっとお笑いに貪欲やったから、これは大切にいかなあかんなって思えた1日でした」と、改めて“初心な気持ち”を思い起こしたとしみじみ話していた。(modelpress編集部)

情報:ニッポン放送

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