【モデルプレス=2024/04/29】13人組グループ・SEVENTEEN(セブンティーン)が29日、韓国・ソウルにて開催されたSEVENTEEN BEST ALBUM「17 IS RIGHT HERE」発売記念グローバル記者会見に出席。今後のスケジュールについて予告した。

◆SEVENTEEN、新たなアルバム・世界ツアーを予告

現在、アンコールツアー「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' AGAIN」を回っているSEVENTEENは、3月30〜31日の仁川(インチョン)アシアードメインスタジアム、4月27〜28日にソウルワールドカップ競技場での公演を終え、5月18〜19日に大阪のヤンマースタジアム長居、5月25〜26日には神奈川の日産スタジアムでの開催を控える。

THE 8(ディエイト)が大阪と神奈川の会場を一生懸命読み上げると、MINGYU(ミンギュ)が「可愛いですね」とにっこり。その後の計画について話せることはあるかと聞かれたMINGYUは、「ベストアルバム以外にもまたアルバムが1つ出る予定です。今年はアルバムが2つ発売する予定です。そして「'FOLLOW' AGAIN」コンサートが終わると、新たなコンサートがまたあると思います。そして、CARAT LAND(ファンミーティング)もあります」と今後のスケジュールを続々と公開した。

さらに新しいツアーは秋に開催すると明かし、ロサンゼルス出身のJOSHUA(ジョシュア)は「アメリカのCARATの皆さんにも会いに行く予定です。アメリカの公演は2022年の『FACE THE SUN』ツアー以来2年ぶりですので、僕たちも楽しみにしています」と意気込み。MINGYUは「できるのかと思っています」と不安も吐露したが、「個人的に時間が許す限りメンバーたちを説得して最大限の地域でたくさんのCARATの皆さんにお会いしたいと思います。まだ行きたいところは本当に多いです」と全世界でのツアーに向けて期待を寄せた。

◆SEVENTEEN BEST ALBUM「17 IS RIGHT HERE」

同日18時にリリースされるSEVENTEEN BEST ALBUM「17 IS RIGHT HERE」は、SEVENTEENのシグネチャーサウンドである「SEVENTEEN RIGHT HERE」を活用したアルバム名で、SEVENTEENの過去、現在、未来を表現する全ての作品の集大成となっていると同時に、「13(メンバー)+3(ユニット)+1(1つのチーム、CARAT)=17(SEVENTEEN)」の数式のようにSEVENTEENを完成させるすべての人が一同に介して、これまでの9年の時間を記念する。同作を通じて、SEVENTEENとCARATは「TEAM SVT」の名で1つになり、常にお互いのそばにいることを約束し、作り出す幸せな世界を夢見て、共有するための出会いの場を繰り広げる。

タイトル曲「MAESTRO」、VOCAL TEAMのユニット曲「Cheers to youth」、PERFORMANCE TEAMのユニット曲「Spell」、HIPHOP TEAMのユニット曲「LALALI」の新曲4曲に加え、SEVENTEENの歴代アルバムタイトル曲20曲と日本版アルバムのリード曲を韓国語に翻訳した8曲が載せられる。(※デビュー曲「Adore U」(Inst.)はデジタル配信のみ)「MAESTRO」には「多様な僕たちが集まって、僕たちの世界を指揮して、流れを主導する最高になろう」という意味が込められ、これまで発表した楽曲の音楽ソースを新曲に活用しながら、「MAESTRO」だけの新しいスタイルを創造した。(modelpress編集部)

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