【モデルプレス=2024/05/05】EXILE TETSUYAによる「AMAZING COFFEE」が店舗プロデュースを担当したカフェ「MEGANE no MACHI CAFE」produced by AMAZING COFFEEが3日、福井県鯖江市西山公園内にオープン。オープニングセレモニーにTETSUYAらが出席した。

◆EXILE TETSUYA「AMAZING COFFEE」プロデュースのカフェ誕生

同店舗は、2023年3月に鯖江市・W TOKYO・株式会社LDH JAPANが、地方創生とSDGsの推進を目的として立ち上げた「めがねのまちさばえ応援プロジェクト」の第3弾としてオープン。西山公園に賑わいを創出する目的で、トレーラーハウスデベロップメント株式会社(東京都中央区)から企業版ふるさと納税で鯖江市に寄付されたトレーラーハウスを活用し、一般社団法人鯖江観光協会と市内菓子職人グループ「ボーノ夢菓房」とともに運営協力している。また、株式会社LDH JAPANの関連会社である株式会社LDH kitchenが運営し、EXILE TETSUYAがプロデュースする「AMAZING COFFEE」によって店舗プロデュースが行われた。なお、「AMAZING COFFEE」が店舗プロデュースするのは今回が初。

オープンを記念したセレモニーが開催され、佐々木勝久鯖江市長、(一社)鯖江観光協会永杉宏之会長、TETSUYAなど関係者が登壇。「皆様ようこそ“めがねのまちさばえ”にお越しくださいました。また本日は“さばえつつじまつり”ということで、1年の中で一番賑わう西山公園にご来場いただきありがとうございました。私達の自慢は“市民力”。鯖江市民の皆様は本当に素晴らしい方ばかりで、まちづくり、ひとづくりに参画してくださる市民の皆様と一緒に鯖江を盛り上げ、全国、世界へ鯖江の街を発信していきたい」と佐々木市長の挨拶の後、「皆さん楽しんでますか〜!?」という一声に、大きな歓声と拍手で迎えられたTETSUYA。「鯖江にはEXILEのツアーでサンドームにライブで来たのが初めて。その時ものすごくたくさんのお土産をいただいて、それがとても印象的で、なんておもてなしが素晴らしい街なんだろうと思いました。昨年開催した『さばえSDGsフェス2023』に参加させて頂いた後、佐々木市長とともに一緒に行っていただきたいところがあると言われて来たのがこの西山公園で、その時、佐々木市長がここにカフェを作りたいんだよね。とおっしゃって、やりたくてもそれを実現することが大変なポジションでいらっしゃる方なので、何年経ってもお返事待っていようかなと思っていたら、こんなにも最速でとても素敵なトレーラーハウスが出来上がりました。ありがとうございます。今日はスタートの日です。これを皮切りにさらに盛り上げていきたいので、AMAZING COFFEEと鯖江市のコラボレーションをこれからも長い目で楽しんでいただけたら嬉しいです」と挨拶した。

◆EXILE TETSUYA&小森隼、鯖江市の魅力語る

「今日の日を迎えられて嬉しいです!」と鯖江のサングラスをかけて登場したTETSUYAとGENERATIONSの小森隼。小森は「皆さんの笑顔が眩しくてサングラスかけさせてもらってます」と笑いを誘うひとコマも。「最高の天気になりましたね」とTETSUYAが語ると、「快晴の日の北陸地方は珍しく、こんなにもつつじが長い間咲いているのは中々ないです。お二人のおかげです」と佐々木市長。TETSUYAは「自分が安心できる場所が全国にいっぱいできたらいいなと思っていて、それがAMAZING COFFEEなんですが、ライブをしたこともあるこの土地でコラボさせてもらったのはありがたいと思っています。AMAZING COFFEEのコラボ店舗はここが初めてで、鯖江市の地のものとコラボしたドリンクが作りたいと思っていて、コーヒーにジャムを入れて飲むのはよくやってるので、鯖江で採れたブルーベリーのジャムを入れることを考えました」と思いを語り、さらに「このカフェラテはAMAZING COFFEEのコーヒー豆を使ったコーヒーと、牛乳は福井県のもので、上に乗ってるブルーベリージャムは鯖江でできたもので、妹さんが栽培をして、お姉さんがジャムを作っているという姉妹で作っていらっしゃる素敵なジャムがあることを知りました。最初はストローでAMAZING COFFEE を楽しんでもらって、徐々にブルーベリージャムを溶かしてもらいながら鯖江市を堪能してもらいたい」と、プロデューサーとしてコラボドリンクの飲み方をレクチャーした。

鯖江の印象、魅力について、小森は「景色がすごく好きで、このように見渡せる感じや街の風景や山も綺麗で、そこが一体になっているところが僕はとても好きで毎回来るたびに思います。昨年訪れためがねミュージアムのエレベーターの中からも景色が一望できて、その時も同じことを思いました。1年経って、僕も色々経験してきましたが、なお思うということは、自分の心の中にピッタリくる景色なんだと改めて思いました」と熱く語った。

トークショーの会場となった、鯖江市内が一望できる「西山公園結びの広場」。コインを入れるとチャイムが鳴り、ハート型の愛のピースに願い事を書いて、よつ葉のクローバーのモニュメントにくくりつけると願いが叶うということで、小森は「TETSUYAさんが今後10年、20年ずっと健康でありますように」、TETSUYAは「ファンの皆さんとずっと一緒にいられますように」とそれぞれ願いを込めてモニュメントに愛のピースをくくりつけた。最後に、みんなと写真が撮りたい、とTETSUYAの提案で「はい!さばえーー!!」の掛け声とともに、来場者と一緒に笑顔で記念撮影をし、幕を閉じた。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】