チョコレートブランド「ピエール マルコリーニ」が5月22日から、JR博多駅(福岡市博多区博多駅中央街)構内「いっぴん西通り」に期間限定出店している。(博多経済新聞)

 チョコレート

 「ピエール マルコリーニ」はベルギーのショコラティエ、ピエール・マルコリーニさんが1995年に立ち上げたチョコレートブランド。カカオ豆の選定からチョコレートの製造までを一貫して手がける「Bean to Bar(ビーン トゥ バー)」でのチョコレート作りを行っている。日本では2001(平成13)年に東京・銀座に国内1号店をオープンし、現在東京、名古屋、大阪などに10店舗を展開している。

 ラインアップは、フランボワーズで香り付けしたビターガナッシュをホワイトチョコレートで包んだ「クール フランボワーズ」やミルクチョコレートの中に塩の花とキャラメルソースが入った「アニモ キャラメル」などのチョコレートの詰め合わせ「セレクション」(5個=2,322円、7個=3,186円、10個=4,050円、15個=5,913円)をはじめ、ビターチョコレートガナッシュを挟んだマカロン「チュアオ」やバニラ風味のホワイトチョコレートガナッシュを挟んだマカロン「ヴァニーユ」など8種類から選ぶマカロンの詰め合わせ(4個=2,052円、8個=3,888円)などをそろえる。

 このほか、チョコレートのソフトクリームにフランボワーズソースとフランボワーズクリスピー、チョコレート「クール フランボワーズ」をトッピングした「ソフトクリーム フランボワーズ」(864円)や焼き菓子の詰め合わせも用意する。

 「PIERRE MARCOLINI JAPAN」リテールエリアマネジャーの小西保隆さんは「福岡では百貨店のバレンタイン催事に出店することが多くチョコレートのイメージが強いと思うので、マカロンやソフトクリームなどチョコレート以外の商品も知ってもらう機会になれば」と話す。

 営業時間は9時30分〜20時30分。6月30日まで。