鈴鹿・F1日本グランプリレース「2024 FIA F1世界選手権シリーズ MSC CRUISES 日本グランプリレース」(以下F1)2日目の予選レースが4月6日、鈴鹿サーキット国際レーシングコース(鈴鹿市、1周5.807キロメートル)で行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペン選手がポールポジションを獲得した。(伊勢志摩経済新聞)

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 F1日本グランプリ第4戦。2日目には約7万7000人が来場し、観客は春の陽気の中で世界最高峰のモータースポーツレースを楽しんでいた。

 予選レースでは、フェルスタッペン選手が1分28秒197のタイムをマーク。自身通算36回目、鈴鹿では3年連続となるポールポジションを獲得。セルジオ・ペレス選手が1分28秒263のタイムで2番手に入り、決勝レーススターティンググリット1番、2番をレッドブルが占めた。3番手はマクラーレンのランド・ノリス選手が続いた。RBの角田裕毅選手は1分29秒413で、今季3度目のQ3進出を果たし、10番手と健闘。

 決勝レースは、7日14時から。