ラーメン店「真卓朗商店」(沼津市日の出町)が4月25日、新メニュー「マッスルにん肉ラーメン」の販売を始めた。(沼津経済新聞)

 1日20食限定の「マッスルにん肉ラーメン」

 仲見世商店街に4月29日、「キン肉マンミュージアム」が開館したことを記念し開発した。店主の亀山卓朗さんは「読者世代としてミュージアムを応援したい」と話す。

 鶏肉と豚肉でだしを取ったしょうゆベースのスープに自家製の平打ち麺を合わせた同メニュー。麺の上にはバラ肉のチャーシュー4〜5枚を載せ、肩ロースの薄切りチャーシュー5〜6枚を器の縁に並べ、揚げニンニクと刻んだ生ニンニクをトッピングする。希望者には漫画原作者の名前にちなみ、ゆで卵1個をサービスで付ける。価格は1,300円。1日20杯の数量限定で提供する。

 亀山さんは「2種類のこだわりチャーシューを原価度外視でトッピングした。通常メニューは麺140グラムだが、多めの200グラムを使い、パワー系でマッスルな仕上がりになっている」と話す。

 「小学生時代には『パロスペシャル』など技を友達と掛け合って遊んだり、キン肉マンの消しゴム『キン消し』を集めたりしていたキン肉マン世代。同商品を食べて、食べた人もパワーアップしてほしい」とも。

 営業時間は、11時〜15時、17時30分〜21時。水曜定休。