はしご酒イベント「荻窪で乾杯(オギカン)」が5月28日から荻窪の59店で開かれる。(高円寺経済新聞)

 パンフレットを眺める参加者(前回の様子)

 魅力的な荻窪の店を知ってほしいと、荻窪の近隣在住者などから成る運営委員会が主催するはしご酒イベント。チケットを購入し、飲み歩きを楽しむ。

 4回目となる今回は飲食店52店のほかに「散策店」として7店が参加。チケットは「乾杯チケット」5杯分と11杯分を用意。チケットの半券が「散策チケット」となり、散策店で商品の割引など特典が受けられる。

 運営委員長の佑木瞬さんは「パンフレットが大きな地図になっていて宝探しのように店を発見するのも荻窪で乾杯のこだわりポイント」と話し、「イベントを開始した頃は、チケットの半券がポイ捨てされてしまったので、前回から半券で特典が受けられるようにした。楽しいお酒と笑顔で乾杯してもらえたえら」と参加を呼びかける。

 チケットは5杯=前売り2,000円、当日2,500円、11杯=同4,000円、同=5,000円。前売り券は「上荻一丁目酒場」ほか6店で販売。当日券は「よるべ」前ほか3店で期間中17時〜22時に販売する。5月30日まで。