「空市(そらいち)+ビアフェス2024」が6月2日、柏銀座通りで開催される。(松戸経済新聞)

 空市&フリーマーケット

 柏銀座通りは柏神社(柏3)から南東に伸びる全長420メートルの通りで、飲食店を中心に約90店が営業している。同通り沿いの店舗で構成する柏銀座通り商店会が、グルメイベント「かしわぎんざ空市」を2016(平成28年)11月に始め、翌年から春と秋の年2回開催。コロナ禍による中断を挟んで8回目となる今回は、柏市内のブルワリーやビアバーが運営するクラフトビールフェス「カシワビアフェス」と同時開催する。

 「中国料理 文菜華」(東上町)、「アジアンダイニング ルンビニ」「トラットリア キッコ」「焼肉 極」「Bistro Oceanrich」(以上柏3)、「煮焚(にたき) しのみや」(東1)など24店が参加し、弁当や軽食、アルコール飲料、ソフトドリンクなどを販売する。

 カシワビアフェスは今年2月、5月に続く3回目の開催。地産地消Cafe & Bar Cluster(柏1)、RIO BREWING(正連寺)、SOLITO MAGO Cafe(若柴)、柏ビール/こまいぬブルワリー(柏5)、BEER BRAIN(若柴)の5店が、クラフトビール、ソーセージなどのつまみを販売する。

 濱名登喜彦会長は「当商店会恒例の空市。美食と買い物、お子さまも楽しめるゲームなどもあるので、家族そろって来場してもらえれば」と呼びかける。

 開催時間は11時〜16時。入場無料。雨天決行。