オズナは20本塁打で大谷と3本差、打点とともにリーグ2冠

 ナ・リーグでは、ドジャースの大谷翔平投手とブレーブスのマルセル・オズナ外野手の打撃成績争いが注目されている。オズナは15日(日本時間16日)のレイズ戦で2戦連続となる20号2ランを放ち、大谷に3本差をつけた。

 米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」の野球アカウント「B/Rウォークオフ」は「指名打者のパワーランキング」を発表。オズナが20号を打つ前の段階に投稿されたものではあるものの、1位は大谷、2位がオズナ、3位がアスレチックスのブレント・ルッカー(アスレチックス)となったが、ファンからは異論が続出している。

 投稿には「オズナの方が余裕で上回っている」「オズナはオオタニより優れている」「オズナ>オオタニ。バイアスをやめろ」「1位と2位をひっくり返せ」「オオタニは得点圏で活躍していない」「オズナはあらゆる打撃部門でオオタニを倒している」「最も勝負強くない打者が1位か」といったコメントが付いた。オズナを推す声が圧倒的に上回っている。

 オズナは本塁打&打点でリーグトップを走り、打率は同3位。3冠王も視界に入るほどの躍動を続けている。(Full-Count編集部)