大阪発の海外古着専門店「古着屋JAM(ジャム)」の原宿エリア2店舗となる新店舗「古着屋JAM 明治通り店」(渋谷区神宮前4)が3月29日、明治通りにオープンする。経営はJAM TRADING(大阪市西区)。(シブヤ経済新聞)

 デニムなども多く並ぶ

 2021年5月に都内1号店としてオープンした「原宿店」(神宮前6)よりも原宿寄りとなる明治通り沿いのビルの地下1階に、約100坪の売り場を展開。店舗は、古着屋JAM業態がコンセプトとするアメリカの架空の街「JAMTOWN」の世界観を演出。大阪エリアで運営する無人古着店「STOPY」と同様のシステムを導入し、「古着屋JAM」での実装は初となる無人レジも置く。

 取扱商品数は常時約8,000点。既存の原宿店に対し、ビンテージの取り扱いを強め、アウトドアやテック素材などをデイリーウエアに取り入れるトレンド「ゴープコア」に合わせた商品にも力を入れる。アイテムは、デニムパンツや長袖シャツをはじめ、春夏に向けてトレンドだというスポーツ系Tシャツの取り扱いも強化。ナイロンジャケットやスイングトップなど、幅広い商品を取りそろえる。

 営業時間は11時〜20時(同29日のみ13時〜)。