【ドン・キホーテのトンデモ商品】アロエ&ライチの缶詰って斬新!ただし味は……ドンキマニアがぶっちゃけレポートの画像一覧
ドン・キホーテはこれまでになかった斬新な発想や商品力があり、「痒い所に手が届く」系商品が多く登場しています。今回発見したのはアロエとライチの缶詰。かなりレアですが、アロエもライチも缶詰じゃなくたって手に入りにくい商品です。ドンキで、しかも缶詰で入手出来たらかなり便利ですよね。
なぜライチとアロエを缶詰に?
売られている店は限られていましたが、何店舗かのドンキをまわってもこの「変わり種」の缶詰はアロエとライチの2種類でした。
パッケージには「みかんとかももばかりがフルーツ缶詰じゃない!たまには変わり種」と書かれています。確かにフルーツの缶詰といえばみかん・もも・梨・パイナップルくらい?です。飽きてしまうという意見もあるのかもしれません。
缶の開け方はいずれも手で引っ張れば開くタイプ。最近ではむしろ缶切りが必要な缶詰の方が珍しいのかもしれませんが、ありがたいですね。さっそくそれぞれの味や量などをチェックしてみましょう。
アロエがかなりぎっしり!小さくカットされていて便利
ドン・キホーテ 情熱価格
アロエ缶詰
¥140(税込)
まずはアロエ。アロエヨーグルトは好きですが、アロエだけを販売しているのは見たことがありません。肌に良いとか傷の治りが早くなるなんて聞きますが、そのへんに生えているやつを食べるのは抵抗がありますから、缶詰で売られているのは需要がありそうです。
缶のぎりぎりまでシロップ入りなので開ける際は要注意!
透明のグラスに入れ替えたところ、こんなにたっぷり入っていました。シロップもたっぷりですが果肉もかなりぎっしり入っていました。
1㎝四方程度に細かくカットされているのでスプーンですくって食べやすいです。
ライチは面倒な皮剥きまで完了!
ドン・キホーテ 情熱価格
ライチ缶詰
¥140(税込)
続いてはライチ。日本ではあまりポピュラーな果物ではないですし、スーパーでも売られているのは見たことがありません。中華料理のデザートや、シズラーのサラダバーで食べたことがあるような……。しかし硬いゴツゴツした皮を剥き、種を取り出すのはかなり煩雑だった印象です。でもぷるぷるとした食感が美味しいんですよね。
アロエ同様、缶のぎりぎりまでシロップに浸かっています。
こちらもぎっしり!1缶あたり11〜12粒前後でしょうか。
皮が剥かれ、種もくりぬかれた状態なのですぐにすくって食べることができます。
レアだし便利!ただし味が気になる……
アロエもライチも入手しづらいフルーツが缶詰を開けてすぐに食べることができるのはとても便利!とテンションがあがりました。缶にはヨーグルトにトッピングすると良いと書かれていたので、朝食やおやつにヨーグルトを食べる際に手軽に使えるのもポイントが高いと思います。
ただし、筆者は味が気になりました。缶詰にしたからなのか、あるいはもともとの品質なのかはわからないのですが、アロエもライチも苦みとエグみが強いと思いました。アロエは特にもともと若干の苦みがあるものですが、それ以上に不快なエグみがどうも気になり……。さらにライチはレストランなどで食べるものは白く透明でぷるぷるとしていますが、こちらはなぜか肌色でぷるぷる感はほぼありません。アロエ同様苦みとエグみだけが強調され、ライチの良さ&美味しさは感じられませんでした。
店舗によっては78円にまで値下げされ投げ売りされていたので、販売終了 or 売れなかったのかもしれません。着眼点と方向性はとても「嬉しい!」と感じましたので、今後改善されて美味しいものが登場することに期待します!