イオンエンターテイメント株式会社が、7月7日(金)にイオンシネマ幕張新都心、イオンシネマ岡山の2劇場へ、7月14日(金)にイオンシネマ越谷レイクタウン、イオンシネマ新潟南の2劇場へ、それぞれ「IMAXレーザー」を導入することを発表した。

「IMAXレーザー」は、革新的な4Kレーザー投影システムにより、鮮やかで明るく、コントラストが深い超高解像度の映像をIMAXならではの大スクリーンで体験できる上映形式。さらに、最新の12chサウンドシステムで、これまでの水準を超えるダイナミックレンジと精密度を実現。臨場感あふれるサウンドでシアター全体を満たし、圧倒的な没入感で、観客を映画の中へと導く。

なおIMAXとは、劇場の設計、プロジェクション、音響までもがカスタマイズされた没入型映画体験を提供するシアター。IMAX社が特許を持つ独自の映像処理技術「デジタル・メディア・リマスタリング技術」(DMR)により、上映される作品は音響、明度、コントラスト、明るさなど細部にいたるまで高い精度で調整されIMAX仕様にリマスタリングされ、画期的な映画体験を可能にしているという。

このたびの4劇場へのIMAX導入により、「イオンシネマ」が保有するIMAXシアター数は全国で10劇場となり、一つの興行会社が保有する数では5月時点で国内最多となる。上映作品は、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(6月30日公開)、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(7月21日公開)ほか4作品を予定。IMAXレーザーで鑑賞すれば、極上の映画体験になること間違いなしだ。

文/サンクレイオ翼