“音”に反応して襲いかかる謎の生命体に支配された世界を舞台に、“沈黙”を守り生存を試みる家族の姿を描き世界中で大ヒットを記録した「クワイエット・プレイス」シリーズ。その最新作となる『クワイエット・プレイス:DAY 1』が6月28日(金)より日米同時公開。このたび本作から、日本オリジナル特報映像が解禁された。

これまでの田舎町から一転、大都市ニューヨークを舞台にした本作で描かれるのは、世界が沈黙した“DAY1”。主人公の女性を演じるのは、『それでも夜は明ける』(13)で第86回アカデミー賞助演女優賞に輝いたルピタ・ニョンゴ。共演にはジョセフ・クインやジャイモン・フンスーが名を連ね、『PIG/ピッグ』(22)のマイケル・サルノスキ監督がメガホンをとる。


このたび解禁された特報映像でナレーションを務めたのは「鬼滅の刃」の時透無一郎役などで知られる河西健吾。「今回こういったお話をいただき、タイトルを聞いて、『あ!あの作品の前身となるお話になるのか?気になる!』とワクワクしました。予告の映像から、どう1作目につながっていくのか考察させてくれるすごい映像になっておりますので、ぜひ劇場に足を運んでいただけますと幸いです」とコメントを寄せている。

特報映像は、音を出さないことが“不可能”なニューヨークで主人公の女性がネコを抱えながら大通りを歩いているシーンから幕を開ける。彼女が空を見上げると、突如として火球が降り注ぎ街は阿鼻叫喚。人々が混乱に陥るなか、次々と襲いかかる複数の“なにか”の姿。世界が瞬く間に崩壊し“沈黙”していくなか、彼女にどんな運命が待ち受けているのか。圧倒的な絶望が待ち受ける“DAY1”を、全世界と同タイミングで目撃しよう!

■<コメント>

●河西健吾(日本オリジナル特報映像ナレーション)

「『クワイエット・プレイス:DAY 1』の劇場版予告にて、ナレーションを担当しました河西健吾です。1作目も、劇場で流れている予告を見て気になり本編を観させていただきました。今回こういったお話を頂きタイトルを聞いて、あ!あの作品の前身となるお話になるのか?気になる!とワクワクしました。予告の映像から、どう1作目につながっていくのか考察させてくれる凄い映像になっておりますので、公開の際にはぜひ劇場に足を運んでいただけますと幸いです」

文/久保田 和馬