交通事故などで親を失った子どもたちを支える「北陸交通災害等遺児をはげます会」に、石川県の金沢市工芸協会から寄付金が贈られました。

北陸放送へ金沢市工芸協会の中川衛会長と大樋長左衛門理事長が訪れ、第80回金沢市工芸展でのチャリティー収益金10万円をはげます会に寄付しました。工芸協会の寄付はこれで45回目です。

はげます会には現在、未就学児から高校生までの58人が登録されていて、入学や卒業などに合わせて援護金が贈られるほか、今年1月の能登半島地震の際にも、被災地の子どもたち6人に見舞金が支給されました。

MRO