18日木曜日は、西日本から東日本にかけての広い範囲で、黄砂の飛来が続く見込みです。黄砂が飛ぶ状態は19日金曜日の日中にはおさまりそうです。

18日午前10時半ごろの石川県輪島市内は空がかすんでいます。気象台は石川県で黄砂が観測されたと発表してます。

18日(木)午前10時半ごろの石川県輪島市内


18日の昼過ぎは、西日本から東日本にかけての日本海側、関東や東北では太平洋側でも黄砂が観測されそうです。

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18日夕方にかけて、九州や中国地方、近畿も含め広い範囲で黄砂が飛来しそうです。

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19日の未明にかけては、依然として黄砂がやってくる状況が続きそうです。

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19日の朝は、九州などで黄砂が残るものの、日中には収束に向かいそうです。

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18日いっぱいは、洗濯物などに黄砂がついてしまうなど影響が出るおそれがあります。また、視界不良による交通障害や黄砂を吸い込むことによる体調不良などにも注意が必要です。