県オリジナル品種のブランド米「ひゃくまん穀」が本格的な田植えのシーズンを迎えています。

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粒が大きく冷めてもおいしく食べられると人気の県オリジナルのブランド米「ひゃくまん穀」。

本格的な田植えのシーズンを迎え、このうち羽咋市の水田でも2日から、田植えが行われています。

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能登半島地震の影響で田んぼに亀裂が入るなど、大きな被害を受けている農家も多く、力を合わせて生産活動に取り組んでいるということです。

県ひゃくまん穀生産者部会 長瀬清隆副部会長「皆さんに食べて頂いて能登を、石川県全体の農業者を応援していただきたいなと思う」

新米の発売は9月末ごろを予定していて、ひゃくまん穀生産者部会では今年度、1万3000トンの出荷をめざしています。