能登半島地震の復興支援として、三重県庁の食堂で石川県産の食材を使用した応援メニューが登場しました。

 石川県産のカレイやうなぎ風かまぼこに、三重県産の米や野菜を組み合わせた、「カレイの干物定食」。

22日から三重県庁の食堂で「能登応援フェア」が始まりました。

三重県・一見勝之知事「三重県の人に石川のおいしいものを食べてもらって、能登に行こうという気持ちになってもらえば、被災地にも喜ばれると思う」

県はこれまで能登半島地震の復興支援として、アンテナショップ「三重テラス」で、石川県の特産品などのPRや販売をしていますが、石川県産の食材を使用した料理の提供は、初めてだということです。

食堂は一般にも開放されていて、来月26日まで、毎週水曜日限定で、6種類のメニューが週替わりで提供されます。