こんにちは!りんです!
2024年3月3日、鳥取市青谷町にオープンした、クレープ店をご紹介します♪
ひとつでパリッ・さくっ・しっとりの3食感を楽しめるクレープです!

くれーぷと焼き菓子のお店
283Crepe(つばさくれーぷ)

青谷駅から車で5分程度の細い路地にあるこちらのお店が283Crepeです。
「キッチンカーTSUBASA」という名前で鳥取を拠点に活動されていたご夫婦(野藤さん)がオープンされました。
もともとは薬局があった場所で、野藤さんご自身も改装に携わられたそうです。

店内の様子

こぢんまりとしていて、かわいいをギュっと詰め込んだような店内♡
白を基調とした淡い色合いがステキです♪

店内飲食も可能で、カウンター席と隠れ部屋のような飲食スペースがありました!

季節のクレープ「いちごの王様」・「八女抹茶ラテ」

平日は10人まで283円で「283くれーぷ」がいただけるんだとか。
つばさの語呂合わせで283円。遊び心がステキですね♪

今回は「いちごの王様」(1480円)「八女抹茶ラテ」ICE(800円)を注文。
いちごが使われたメニューは5月末ごろまでの提供です。新商品が出る際はお店のInstagramに掲載されるそうなので、チェックしてみてください♪

クレープの上にはごろっと大きないちごが乗っています!こんなに大きないちごが乗ったクレープは初めて!
青谷町の「井上農園」さんのいちご「とっておき」が使われていて、中にもたくさん入っています!
生クリームと一緒につけて食べると、、、幸せな気分に♡

そして、この生クリームが衝撃的なおいしさなんです!
甘さは控えめですっきりとしていますが、ミルキーで濃厚。自分で書いていて、すっきりなのに濃厚なんて矛盾しているなと思いましたが、本当にそうなんです!(笑)ぜひ確かめてみてください♪
ちなみに、大山乳業さんから仕入れた乳製品(バター・生クリーム・牛乳)が使われているそうです!

クレープ生地は上はパリッと真ん中はサクッ下はしっとりの「3食感」にこだわられていて、
ひとつのクレープで3つもの食感を味わうことができます!
パリッとしたクレープも、もちっとしたクレープも好きなので、一つで3食感味わえるのはうれしいです♡
小ぶりなわけではありませんがあっさりしているので、もうひとつ食べたいな〜なんて思いました(笑)

八女茶ラテは甘さも控えめで苦すぎず、スイーツと合わせて飲むドリンクにぴったり!おすすめです!

焼き時間・温度にこだわった丁寧な調理

お店のこだわりである”3食感”を実現するために、焼き時間や温度を変え何度も試作されたそうです!
焼き時間が長すぎるとパリパリとしすぎ、短いとべちょっとなってしまうため、焼き時間と温度は特にこだっているんだとか。

今回は特別に焼いているところも撮影させていただきました。
丁寧にじっくりと時間をかけて焼かれています。
作り置きをせず、注文を受けてから生地を焼かれていたり、生クリームもこまめに立てられていることからも、できるだけ美味しいものを提供したいという思いが伝わってきました!

野藤さんご夫妻

お店を営む野藤さんご夫妻、青谷町出身の佳祐さんと大阪府出身の幸恵さん。
子育てをするなら鳥取が良いという思いから、鳥取に引っ越し。2021年、ちょうどコロナ渦だったこともあり、鳥取を拠点にキッチンカーで営業を始めたそうです。

ちなみに、キッチンカーの看板メニューは「焼きそば」。奥さんのご両親は大阪で居酒屋を経営されていて、そこで提供されていた焼きそばの味に旦那さんが感激。その味をキッチンカーでも提供されているそうです。

お子さんは3人いらっしゃって、3人目のお子さんは昨年生まれたばかり。
店舗の方が子どもを見やすいということもあり、旦那さんの地元である青谷にお店をオープンされました。

この日、お子さんたちは保育園にいるとのことでしたが、
後ろにはベビーベッドが。お店で見ることもあるそうです♪

お店のくれーぷを食べるために、青谷に来て町を散策してもらえたらうれしい!とのこと。
暑くなるこれからの時期には、アイス系の冷たいクレープも予定しているそうなので、くれーぷを片手に町を歩いてみるのもいいですね♪
また、週末はケーキの販売をされていたり、月に数回モーニングの提供もされているので、くれーぷ以外のメニューもいただいてみたいなと思いました!
みなさんもぜひ訪れてみてください♪

お店の情報

283crepe
住所:鳥取県鳥取市青谷町青谷3857
営業時間:日によって異なります。お店のInstagramでご確認ください。
電話番号:090-6244-6401
定休日:不定休
駐車場:第1駐車場2台(お店左側のツバメ自転車さん横)と第2駐車場5台(詳細はお店のインスタグラムのハイライトに記載されています。)
支払方法:現金のみ
<Instagram>

著者:りん