ゴールデンウイーク前半3連休最終日の29日、長崎県内では朝から雨が降る空模様でしたが観光地では多くの人たちでにぎわいました。
長崎市内は朝からまとまった雨となりましたが、世界遺産の軍艦島をめぐるクルーズは満席となっていました。軍艦島の歴史を学び島の内部を体感できるデジタルミュージアムも好評です。
横浜から「（軍艦島みるの）楽しみ」「インターネットで【長崎観光】とか調べて子供が楽しめそうなところをピックアップしました」
鹿児島・神奈川から「予定が崩れてもこういった施設もあるので雨が降ってても楽しめるんではないかと思います。」
香港から「旅行がしたくて、日本の歴史にふれたくて長崎に」
軍艦島コンシェルジュ 佐藤義太郎さん「国外からもたくさん予約をいただいてまして去年より増えている印象があります。今年は割と欧米系のヨーロッパの方々も増えております。円安の影響で日本も来やすくなっていると思います」
観光名所南山手のグラバー通りも県外からの観光客でにぎわいました。
昼前から日が差した新地中華街では中華料理や食べ歩きで長崎の食を楽しむ人の姿が多くみられました。中華街は海外の人にとっても人気のスポットです
ウクライナから「クルーズ船で働いています」
三栄製麺有限株式会社 大坪正一社長「毎日観光船が入ってるみたいで随分賑わっています。」
ゴールデンウイーク後半も長崎市の観光施設は多くの観光客で賑わいそうです。
