こどもの日の5日、長崎市の諏訪神社では、恒例の「長坂のぼり大会」が行われました。

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3歳から小学6年生までの子どもたちが、境内の「一番札」をめがけて、階段を駆け上がりました。

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今年は5年ぶりに、新型コロナウイルスの流行前と同じ規模で通常開催された「長坂のぼり大会」。年齢に応じて走る距離は長くなっており、小学6年生は一番下の鳥居から164段を駆け上がりました。

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6年生の部で1番札を取った南部悠太郎さんは、2か月前から練習してこの日を迎えたということで「やりきった気持ちです」とすがすがしい表情で話していました。

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年に1度の子どもたちの真剣勝負。最後まで懸命に走りきる姿に観衆からは大きな声援が送られていました。