明治安田J2リーグ、2位のV・ファーレン長崎は、アウェイで18位の鹿児島ユナイテッドFCと対戦し3対0で勝利しました。

V・ファーレン長崎は、リーグ戦13試合連続で負けがありませんが、ここ3試合は引き分けています。首位との勝ち点差を縮めるためにも勝利が欲しいV・ファーレン長崎はこの日、自慢の攻撃陣が結果を出します。

前半10分、マテウスからのパスを受けたマルコスが落ち着いてゴール左下に決め先制に成功します。対する鹿児島も、V・ファーレンゴールに何度も襲いかかりますが、長崎のゴールキーパーの原田が再三のファインセーブを見せます。

粘り強く無失点でしのいでいたV・ファーレン長崎は、後半13分マテウスが追加点を奪うと、後半40分には松澤がダメ押し点を決めて3対0で快勝しました。

九州ダービーを制し、4試合ぶりに勝利を収めたV・ファーレン長崎ですが順位は変わらず2位のままです。

次節はルヴァンカップを挟み、25日土曜日ホームに千葉を迎えます。