サッカー、ルヴァンカップのプレーオフラウンド第2戦。V・ファーレン長崎は9日夜、ホームでJ1のアルビレックス新潟に1対1で引き分け、カップ戦の敗退が決まりました。

プレーオフラウンドは《2試合の合計スコア》で勝ち上がりを競います。第1戦に1対2で敗れたV・ファーレンが次に進むためには「2点差以上の勝利」が第1条件です。

なんとしても得点が必要なV・ファーレン。しかし、チャンスを作るもゴールを奪えず、0対0のまま後半へ。

後半もゴールが遠いV・ファーレンでしたが、26分、ようやくでした。オウンゴールで先制し、2試合の合計スコアも2対2で並びます。

押せ押せムードの中、先制から6分後にはカウンターでゴールネットを揺らしましたが、オフサイドの判定。

すると、35分に新潟に同点に追いつかれそのまま試合終了。2試合の合計スコアは2対3となり、V・ファーレンのルヴァンカップ敗退が決まりました。