2日、園田競馬場で行われた第60回兵庫大賞典(4歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金2000万円)は、3番手から3角で先頭に立った広瀬航騎手騎乗の1番人気タイガーインディ(牡7、兵庫・保利良平厩舎)が、好位から脚を伸ばした2番人気ドンカポノ(牡6、兵庫・田中一巧厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒7(稍重)。

　さらにアタマ差の3着に7番人気ナムラタタ(牡5、兵庫・玉垣光章厩舎)が入った。なお、3番人気ハナブサ(牡7、兵庫・森沢友貴厩舎)は8着に終わった。

　勝ったタイガーインディは、父シニスターミニスター、母モンターニュドール、その父ヘネシーという血統。前走はJRA交流重賞の黒船賞で3着だったが、ここでは力の違いを見せつけて見事重賞2勝目を挙げた。

【勝ち馬プロフィール】
◆タイガーインディ(牡7)
騎手:広瀬航
厩舎:兵庫・保利良平
父:シニスターミニスター
母:モンターニュドール
母父:ヘネシー
馬主:伊藤 和夫
生産者:友田牧場

【全着順】
1着　タイガーインディ　1人気
2着　ドンカポノ　2人気
3着　ナムラタタ　7人気
4着　サンロアノーク　4人気
5着　ディアタイザン　8人気
6着　テーオーターナー　6人気
7着　オーバーディリバー　5人気
8着　ハナブサ　3人気
9着　エイシンギアアップ　9人気
10着　ケンジーフェイス　10人気
11着　サンセットベリー　12人気
12着　サラコナン　11人気