(佐藤肖嗣アナウンサー)

こんばんは。長崎のスタジオからお伝えします。

出られる番組といらっしゃる場所を間違いではないでしょうか。

(藤井貴彦アナウンサー)

安心してください。今、ご覧のチャンネルは長崎国際テレビになっております。

14年間務めました。news every. を森圭介アナウンサー、鈴江奈々アナウンサーにバトンタッチをしまして、今度4月からは「news zero」を担当するということになります。 ご挨拶にまいりました。

(佐藤アナ)

ご紹介するまでもないですが、日本テレビの藤井貴彦アナウンサーです。

(藤井アナ)

よろしくお願いします。ありがとうございます。実は今週いっぱいで会社員を終わることになるのですが、会社員生活で最後の生放送が、長崎国際テレビということになります。

(佐藤アナ)

どういうご縁でしょうかね。

話があったように、4月からは改編ということになりますが、心境はいかがですか。

(藤井アナ)

本当に自分がフリーになるなんて思っていなかったんですけれども、やはり満30年アナウンサーを続けてきたこともありまして、「news zero」への移籍のきっかけもいただき、ここは心機一転、フリーで活動しようと思っております、が、中身は全然変わっておりませんので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

(佐藤アナ)

news every.のことで振り返ると、長崎には去年の10月に来てくださいました。

(藤井アナ)

長崎くんち前日に、諏訪神社から佐藤さんと一緒に中継したんですよ。あれ楽しかったですね。

(佐藤アナ)

楽しかったです。どうでしたか?祭りの雰囲気は。

(藤井アナ)

あんな狭い階段に大量の人が座って、大祭を待つというのが不思議な状況でもありましたし、大きな声で「もってこい、もってこい」っていうのは、楽しかったです。こんなに大きな声を出していいんだっていうね。

(佐藤アナ)

神聖なところでね。しかも、コロナの後でしたから4年ぶりの開催で。

(藤井アナ)

本当にお世話になって、まだ半年しか経っていないのに、随分、昔のような感じがいたします。

(佐藤アナ)

そして今回は。

(桒畑 笑莉奈アナウンサー)

長崎市の「長崎スタジアムシティ」の取材にも行かれたんですよね。

(藤井アナ)

そうなんですよ。あの長崎スタジアムシティ、私、初めて行ったんです。もしかすると初めてお伝えする内容がたくさんあると思いますんで、ご覧ください。

(藤井アナ)

どうぞよろしくお願いします。藤井でございます。よろしくお願いします。

(リージョナルクリエーション長崎スタジアムシティPJ戦略本部 折目 裕執行役員)

宜しくお願いします。

(藤井アナ)

でっかいですね。もう目に浮かびますね、サポーターが集まってくるのが。

ここはすごい。ミックスゾーンというところで、私たちはよくこのエリアで取材して、選手たちを送り出すようなところですよ。もうピッチが目の前じゃないですか。

いやあ、これ。やはりこの目線からほぼピッチ目線になりますね。

あの奥に、たくさん部屋のようなものありますけど、あれは何ですか。

(リージョナルクリエーション長崎スタジアムシティPJ戦略本部 折目 裕執行役員)

ホテルの客室になっています。

(藤井アナ)

まさかあそこから、試合が見えますか。

(折目 裕 執行役員)

もちろん。

(藤井アナ)

街との融合を大切にしているんですね。ちょっと待ってください。

ここの屋根までがスタジアム。で、すぐ隣が商業施設。近い

(折目 裕 執行役員)

最上階には足湯がある。天然温泉を掘ったので。

(藤井アナ)

きょうは勝ち目ないなと思ったら、もう足湯ですね。

(折目 裕 執行役員)

また後半戻ってきたら勝っているかもしれないじゃないですか。

客席からピッチを臨む場所へ移動した藤井アナウンサー。まだ工事中ではありますが・・・

(藤井アナ)

いや嬉しい!。客席がピッチぎりぎりに作ってありますね。

すごい。プレミアリーグじゃないですか。最前列の人はボール当たってもいいです、という承諾書を書いた方がいいですね。それぐらい近い。こんな日本のスタジアムで見たことはありませんよ。

(藤井アナ)

ここから先ホテルですね。この最高な感じは一体何なんでしょうね。素晴らしいな。

私、いろいろな全国のサッカースタジアムを見てきましたけど、まだ完成してないですけど、こんな素晴らしいスタジアムってなかなかないですね。

(折目 裕 執行役員)

日本だけじゃなく、世界中のスタジアムを見ながら、アイデアを結構、持ってきています。

(藤井アナ)

出来上がりを見てみたいな。

(藤井アナ)

こちらも、コロッセオじゃないですか。冷川アナウンサーは、ここまで入ったことありますか。

(冷川小粋アナウンサー)

私もここまで席がちゃんと完成した状態で入ったことはないです。ブースターの皆さんの声、聞こえてくるようですね。

(藤井アナ)

今、自分たちの声が響くぐらいですもんね。天井に響いたら、大変な声援になりますね。

へぇ、これはワクワクするな

(冷川アナ)

足元が気持ちいいですね。やわらかい。

(藤井貴彦)

いい人工芝を使っていますね。天然芝のように、ボールの跳ね方など考えてあると思います。大満足です。

(佐藤アナ)

藤井さんは、サッカーしてましたからね。

(藤井アナ)

そうなんです、素敵な経験をさせてもらいました。

(佐藤アナ)

長崎は100年に一度の変革期といわれていて、今、その中にいる状態なんですけれども、この長崎スタジアムシティは民間主導の地域創生プロジェクト。長崎の今の変わり具合って、藤井さんの目にはどう映りましたか。

(藤井アナ)

今、佐藤さんから民間主導って話がありましたが、だからこそやりたいことを最短距離で実現できると思うんですよね。規模としては、そんなにとてつもなく大きい広さではないんですけども、そこをぎゅっとコンパクトに。空間を縦に生かしてるんですよね。だからこそ、いろんな層で楽しむことができる。一番上へ行ったらフットサルができるし、足湯もできるし、横に行ったら施設があって、フードコートも。

ここにいるだけで、1日中、時間があっという間に過ぎていくと思いますね。

(佐藤アナ)

10月に開業です。ぜひまた「news zero」で取り上げていただきたい。

(藤井アナ)

そうさせていただきますので、お呼びください。