子どもたちに県産のアジフライを食べてもらいたいと、福岡県の水産会社が児童養護施設などに贈呈しました。

(三陽 川端 康征 取締役)

「小さい子の “魚離れ” をなくしたい。魚はおいしいものということを、みんなに届けたいのが一番」

福岡県の水産会社「三陽」は、松浦市の工場でアジフライの製造を行っています。

この日は、子どもたちにアジフライを食べてもらいたいと「県児童養護施設協議会」「ながさき子ども食堂ネットワーク」「ひとり親家庭福祉会ながさきの3つの団体に、冷凍のアジフライ、あわせて1800枚を寄贈しました。

三陽のアジフライは、刺し身にできるほど高い鮮度のアジが使われているといいます。

外はサクッと、中はふんわりとした食感が楽しめるそうです。

冷凍のアジフライは後日、子どもたちに配られるということです。