ゴールデンウィークは、後半の4連休が始まりました。

長崎市では今年で10年を迎える「DEJIMA博」が開幕し、朝から多くの家族連れなどでにぎわっています。

長崎水辺の森公園で3日開幕したNIB主催の「DEJIMA博」。

10周年の今年は、全国から過去最多となる80店舗のグルメやスイーツが集結し、オープン直後から目当ての商品を求めて来場者が列を作りました。

(福岡から)

「久しぶりに来た。子どもたちが食べたいものに並んで(食べる)。という感じ」

(長崎市から)

「うれしい。地元がにぎわうのは」

また、1月の地震で甚大な被害を受けた石川県からは、国際大会で世界一に輝いた能登町出身の職人によるジェラートの店が出店しています。

出島メッセ長崎で開催中の「こどもでじまはく」では、エアーアスレチックやゴーカートなどのほか、アナウンサーやカメラマンに挑戦できるおしごと体験も人気を集めていました。

3日と4日のチケットは完売しましたが、5日と6日には空きがあるということです。

「DEJIMA博」「こどもでじまはく」、アミュプラザ長崎かもめ広場の「3×3マジデジマGAMES」、3つのイベントは6日まで開かれています。