俳優岩城滉一(73)が18日、TBS系「人生最高レストラン」に出演。恩師と慕う脚本家倉本聰氏に飲みに誘われた際の”トラブルエピソード”を披露した。

岩城は倉本氏に「岩城飲み行くぞー」と誘われたという。MC極楽とんぼ加藤浩次(55)から「(北海道の)富良野ですか」と質問され、岩城は「そう、富良野で。”おともします”って」と答えて「入っていって、ガラガラとして”こんばんは”としたら、(店内にいた客から)”はんかくせぇヤツが来たな”って(いう声が聞こえて)…うん」と話した。

岩城は続けて「俺さ、はんかくせぇ、って言葉がさ、どういう意味かわかんねーんだよ」と話すと、北海道出身の加藤は「北海道弁か、はんかくせぇ、って…”おバカ”(という意味)ですよね」と合いの手を入れた。

岩城は「言葉は分かんないけど、耳にスーっと入ってくる言葉じゃないよ、って。”北海道でもこんなやなヤロウいるんだな”と思いながら”なんだこのヤロウ”って、ひともめになっちゃった」とパチンと手を打った。

岩城は「そしたら先生が”オマエは絶対誘わない”って、それから1回も誘われたことない。今だに誘ってもらってないんだよ」と笑いながら語った。