横浜・みなとみらいエリアで3日間開催される「第2回横浜国際映画祭」が4日、スタートした。レッドカーペットには小泉今日子(58)永山瑛太(41)劇団ひとり(47)剛力彩芽(31)ら豪華俳優陣・著名人が出席した。

映画と横浜の魅力を国内外に発信する同映画祭は今年で2回目の開催。アンバサダーを務める米倉涼子(48)は“海っぽく”タイトなブルードレスでレッドカーペットに登場し「横浜らしい港の前のレッドカーペットはうれしかった」と笑顔。「日本を代表する映画祭になるように期待してます。私も出展できる作品に関われるよう、俳優としてチャレンジしたい」と期待を込めた。

ここ数年は体調不良に悩むこともあったが「チャレンジをやりすぎていたので、今は我慢をチャレンジし、泳いだり、体作りしています」と明かした。

同映画祭で上映される「i ai」(マヒトゥ・ザ・ピーポー監督)に出演した小泉は「純粋な音楽や人間に対する真っすぐなメッセージを描いた映画。私は30年さかのぼっても、一番好きな映画になりました」とアピールした。

また、横浜市会議員も務めた、自民党の菅義偉前首相(75)も出席。「横浜から映画文化を世界に発信しましょう」と観客に呼びかけた。