DeNA三浦大輔監督(50)が27日、巨人戦(横浜)前の囲み取材でSNSで問題視される誹謗(ひぼう)中傷について言及した。指揮官は「選手によってはすごく気にする選手もいる。どんどん追求していけばいいと思います。じゃなきゃなくならないと思いますし、傷ついてる選手もいますし。けど、応援してくれる人の方が絶対多いですから。そういう人たちに目を向けて一緒に頑張っていってほしい」と力強く語った。

前日の同戦後には、関根大気外野手(28)自身のX(旧ツイッター)を更新し、寄せられた悪質なメッセージを公開。「誹謗中傷に関してはよく来ます。誹謗中傷ってどんなのが来ているか、少し理解してもらえたらうれしいなと。僕自身としてはなんとか野球ファンの方にとって楽しめるやワクワクするなどのプレーをできるように明日からも頑張ります!」とつづっていた。