阪神のドラフト4位、百崎蒼生内野手(18)がウエスタン・リーグで初めて打席に立った。4日、甲子園で行われたくふうハヤテ戦に代走から出場。指名打者に入り、6回に遊ゴロ、8回は空振り三振だった。

3月に右肩を痛めて戦線を離れていたが、代走で試合復帰していた。まだ守備にはついていない。

和田豊2軍監督(61)は「明らかな変化があるくらい良くなっているから(守備も)そんなに遠いことではない。守れるようになると打席数も増えてくる」と期待した。