米メディア「ハワイニュースナウ」は17日、ドジャース大谷翔平投手が米ハワイ島のマウナケアリゾートに別荘を購入したと報じた。

オーシャンビューを臨む14区画ある高級一戸建ての1つで、価格は約1700万ドル(約25億5000万円)。シーズン前の練習のため、プライベートな打撃および投球施設も完備される予定という。ウォールストリートジャーナル電子版も「新しい高級コミュニティーで最初の住人となることと引き換えに、一等地の不動産契約を結んだ」と伝えた。

大谷は銀行口座から、元通訳の水原一平容疑者によって総額1600万ドル(約24億円)以上を盗まれたことが判明している。ド軍とは10年総額7億ドル(当時レートで約1015億円)で契約を結んだが、97%に当たる6億8000万ドル(同約986億円)が後払いとされる。