◆ソフトバンク9―7オリックス(19日、ペイペイドーム)

 ソフトバンクの小久保監督が11安打で9得点を挙げた打線を評価した。

 打線は初回に山川、栗原の適時打で2点を奪うと、先発東浜が不安定な中でも、3回に近藤が3号2ラン、4回に山川が4号3ランを放つなど爆発した。

 小久保監督は「山下投手が真っすぐ、フォーク、カーブの三球種なので。打ちにいくには打ちやすい、絞りやすいタイプの投手だった。そういう点でフォークが低めに決まると厳しい投手でしたけど、よく打線がつながったと思います。僕の想定ではこんなに点が入る展開にはならないと思ったので」と語った。