国内外の高校生世代が競うラグビーの「サニックスワールドユース交流大会2024」(西日本新聞社など後援)最終日は5日、福岡県宗像市のグローバルアリーナで男子15人制の順位決定戦などが行われた。

 決勝は3月の全国選抜大会を制した大阪桐蔭高が桐蔭学園高(神奈川)を17―15で破って初優勝を飾った。

 九州勢は東福岡高が6位、大分東明高が7位となった。

■最終戦の成績は次ページ

 男子順位決定トーナメント
 【決勝】大阪桐蔭高17-15桐蔭学園高
 【3位決定戦】セントオーガスティンズカレッジ(オーストラリア)33-21サウスランドボーイズハイスクール(ニュージーランド)
 【5位決定戦】御所実高(奈良)33-7東福岡高
 【7位決定戦】大分東明高47-40東海大相模高(神奈川)
 【9位決定戦】石見智翠館高(島根)26-19国学院栃木高
 【11位決定戦】トルロカレッジ(イングランド)50-15マハトマガンジーメモリアルスクール(フィジー)
 【13位決定戦】ウィントフックジムナジウム(ナミビア)71-17ジェスイットハイスクール(米国)
 【15位決定戦】ジェングオハイスクール(台湾)76-5チュンブクハイスクール(韓国)