◆ソフトバンク―西武(19日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクの大関友久が8回1失点で、今季6試合目のマウンドを降りた。

 前回登板予定だった12日の鹿児島でのオリックス戦は雨天中止。中17日と間隔が空いた中での登板になった。

 初回に2死一、三塁から蛭間拓哉の左翼線への適時二塁打で先制点を許した。2回以降は尻上がりに調子を上げて二塁を踏ませない投球。スコアボードに「0」を並べた。ただ、味方打線が相手先発のルーキー左腕・武内を攻略できず、4月24日以来の今季3勝目とはならなかった。