マイナビオールスターゲーム2024(7月23日・エスコンフィールド北海道、同24日・神宮)のファン投票第4回中間発表が24日行われ、ソフトバンク勢からは柳田悠岐外野手(35)と近藤健介外野手(30)が選出圏内に入った。

 柳田は23日まで両リーグトップに立っていたが、日本ハム・万波中正に抜かれ、外野手部門の2位に後退した。

 ソフトバンク勢ではモイネロ(先発4位)、松本裕樹(中継3位)、オスナ(抑え3位)、甲斐拓也(捕手3位)、山川穂高(一塁2位)、牧原大成(二塁2位)、栗原陵矢(三塁4位)、今宮健太(遊撃4位)、柳田悠岐(外野2位)、近藤健介(外野3位)、周東佑京(外野4位)、ウォーカー(DH5位)が上位にランクイン。パリーグの首位を独走するが、各部門の1位は不在の〝異常事態〟となった。一方で2位の日本ハムは7選手が部門の1位に立っている。

 ファン投票は6月23日に締め切り。投票の最終結果は7月2日に発表される。