大型連休に合わせ、新潟県内10の市と町で「二十歳のつどい」が開かれました。20歳を迎えた人たちは将来の夢や親への感謝など様々な思いを抱きながら友人との再会を喜び合っていました。

華やかな振り袖やスーツに身をまとう若者たち。

長岡市で3日、5つの地域で昨年度20歳になった2400人を対象に二十歳のつどいが開かれ、集まった人たちは友人との再会を喜び合っていました。

【参加者】
「すごいいろんな人に会えて楽しかった。こういうの着てやっと二十歳になったなって思う」
「いや〜嬉しい。ついに大人になったって感じで」

新型コロナウイルスの影響で高校生活が制限されるなど、さまざまな経験を経て20歳を迎えた参加者たち。

多くの参加者が抱いていたのは親や友人への「感謝の思い」でした。

【参加者】
「野球の遠征費とか出してくれて土日とか毎回遠征とか行っていたので、お金かかったと思うんですけど、思い出というか親には感謝したい」

【参加者】
「中学時代に体を壊してしまって学校に行けない時期があってその時に同級生の子とかみんなに支えられて無事に卒業できたことがこの20年間で本当に感謝しないといけないことだなと思っていて」

感謝の思いを胸に描く将来の夢は…

【参加者】
「いまトレーナーとして働いているのでいつか独立して自分で社長になりたい」

【参加者】
「航空関係のパイロットとか航空管制官とか夢ですけどそういうのに就きたいなって思う」

それぞれの夢に向かってさらなる一歩を踏み出します。